純正よりも目立たない取付①〜カーナビ・ETC〜
F様のスバルレヴォーグ 1.6STI Sport、納車したての新車です。
カーナビ・バックカメラ・ETC2.0車載器の取付で、はるばる千葉市からお越しいただきました。(お客様の許可をいただいて掲載しています)
人気のレヴォーグですが、収納場所が少ないことに不便さを感じるオーナーさんも多いです。
特にF様は収納力満点のお車からの買い替えだったので、余計にその差を実感されたと思います。
スバル純正オプションのETC車載器は、ステアリング右下のカード入れをまるまる潰して取り付けるので、ますます収納スペースが少なくなるというのがレヴォーグオーナー様の悩みの種ですね。
今回はF様とご相談し【目立たず】【収納力をスポイルせず】【使い勝手のいい場所】
ということで、グローブボックス上部に取り付けました。
ココなら【露出配線なし】【コードの抜き差し可能】【グローブボックスの収納力はそのまま】です。(車載器の機種にもよりますし、数ミリ狂えばグローブボックスは閉まりません)
ETC車載器とカーナビのGPSアンテナはメーター裏に隠してダッシュボードはスッキリ。
ですが、この場所に貼り付けると今後メーターを外す時の整備性が損なわれます。
アンテナコードは繋がれたままなので、メーターを取り外す場合は「メーターを抱えたまま作業する」か「アンテナごと外す」の二択です。
なので2つのアンテナは「強力 かつ 糊残りしにくい両面テープ」で貼り付けました。
と言っても特別なことではなく、当店では普段から 製品付属のテープは使いません。
付属の両面テープは剥がすとボロボロになったり、テープ痕が残りやすいからです。
既に製品に両面テープが貼られているものを わざわざ剥がすようなことはしませんが「これからテープを貼る」ならば、迷わず糊残りしないテープを選択します。
当店でよく使う外装用の両面テープです。
製品付属品以外のモノを使う分、作業コストは上がりますが「強力な粘着力と剥がした時の糊残りのなさ」で、自信を持ってお客様のお車に施工できる 信頼の3M製です。
テープを剥がした痕の糊残りって、気になりませんか?
私はすごく気になります。
長くなってしまったので、次回 につづきます。
0コメント