イグラアラーム・キーレスブロック(ランクル250)
静岡県東部 からお越しのT様、トヨタ ランドクルーザー250 にカーセキュリティ(Author IGLA Alarm・KeylessBlock)をインストールしました。(お客様の承諾をいただいて掲載しています)
人気があり過ぎてなかなか買えず、やっと欲しい車を手に入れたT様。
盗難やイタズラも心配なので「セキュリティは信頼できるショップで施工したい」とのご希望でした。
ネットやYoutubeで カーセキュリティのことを調べる中で、以前 掲載した記事をお読みいただいたとのことです。
(↑画像をクリックすると、当該記事にジャンプします)
当店の施工事例では 技術論の核心部分には ほとんど触れません。
詳しいことを書けば書くほど「ノウハウだけタダで教えて」という人(プロ・アマ問わず)が増えてしまい お客様に注ぐはずの時間や集中力を削がれてしまうと本末転倒なので、当店では 基本的に肝心なところは隠しておくスタンスです。
(もっとも、ほとんどの飲食店でレシピを教えることがないように、工法やノウハウは企業秘密が当たり前ですが)
この時はたまたま お付き合いのあるショップさんから質問された半田施工について、説明しきれなかった箇所を補足した記事だったので、一般ユーザー向けではなく 思いっきりプロ向けの記事です。
T様は、お仕事で溶接をされることも多いガチ職人さんなので プロ向けの記事に反応されたようですが、あの記事が印象に残ったというお客様も珍しいので こちらが驚きました。
ご本人もおっしゃっていましたが お仕事には相当こだわりを持っているとのことなので、実直なお人柄も相まって「これぞ職人」という信頼の厚そうな方でした。
そんなT様に ご満足いただけるよう、こちらも技術力とこだわりを持ってインストールしました。
近年車に多いバッテリー上がりの原因となる消費電流を極力抑えた回路設計。
そして IGLAアラームは センサー精度(*)が決して良くはないので、誤報が起きないように施工&設定しています。
(*) 他のセキュリティ製品と違い、IGLA ALARMは 加速度センサーで衝撃検知している為、先天的にセンサー精度は劣ります。
また 勘違いされがちですが、センサー精度は「調整だけで何とかなる」ものではなく、センサー機器の性能・性質、設置する場所、施工の仕方という基礎・土台があって、初めて 調整が活きるものです。
感覚的には、施工した段階で センサー精度の8〜9割程度が決まり、残りの1〜2割をセッティングで微調整するイメージです。
その上で、誤報が起きるか否かは 各ショップのインストーラーの手腕次第です。
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