IGLA Alarm(ランクルプラド)

静岡県中部からお越しのM様、トヨタ ランドクルーザー150プラド に Author IGLA Alarm をインストールしました。


(お客様の承諾をいただいて掲載しています)






最近はランドクルーザー250のセキュリティ相談が非常に多いですが、基本的に250の電装系も150のシステムを踏襲しているようです。



そして、ランクル250も150プラドも、IGLAアラームを普通に施工すると 大きなセキュリティホールができてしまいます。


おそらく、他店でIGLAアラームを施工したお客様の8割以上は、深刻な脆弱性を抱えたまま乗っているのではないかと想像します。

防犯上「具体的にどの部分がどう」という話をしてしまうと、セキュリティ破りの指南になってしまうので 当店では伏せておきますが、「人の口に戸は立てられぬ」という諺通り、近い将来 多くの人が知ることになるのでは?と想像します。





低価格や手軽な操作が売りのAuthor イグラアラーム ですが「ただ取付けました」では その効果が著しく下がるのは 他のセキュリティ製品と同じです。



今回の施工例で、他店さんの施工と違うのは 少なくとも 以下の3点。

【① セキュリティホールの有無】
上記で述べた通り「ただの取り付け」と「車を守るためのインストール」では、大きな差があります。 試しに、同じ車種・同じグレード・同じセキュリティ製品を2台並べて 動作比較をすれば、その差は一目瞭然になるでしょう。


【② 消費電力】

「ただの取り付け」をするショップでは正常動作させるだけで精一杯で、消費電力のことまで考慮されていないことがほとんど。
最近はコネクテッドナビを搭載している車両が増加し、純正でも電力消費が激しい車が多いです。

同じ製品でも「どういう回路設計にすれば消費電力を抑えられるか?」を考えて施工されるのと、そうでないのではトラブル頻度に大きな差が生じますが、できるなら バッテリー上がりのリスクは軽減させたいですよね?


【③ 使い勝手】

数年に亘り使用するクルマは、様々なシーンがあります。 その際、オーナーさんが複雑な操作を強いられるのでは、たまにしか行わない操作は忘れてしまいます。

そうなると 思わぬトラブルに発展することが考えられるので、使い勝手を考慮した施工をしました。



上記3点は、どのユーザーさんにもわかりやすい「普通との差」であって、実際にインパネを外して 施工内容を分析するようなインストーラーが見れば、また違う発見があるかもしれません。