スイフトスポーツにSN-TW80dを取付

三島市U様の SWIFT SPORT に、ユピテル前後2カメラドライブレコーダー SN-TW80d をインストールさせていただきました。(車載動画は コチラ をどうぞ)



U様一家は 以前、奥様・お義母様のお車を作業させていただき 今回で3台目、いつもありがとうございます。(お客様の許可を頂いて掲載しております)






インストールに関して 特別難しいことはないのですが、リアカメラのケーブルが太い!

LANケーブル程度の太さでコネクタも大きいです。




今回は何とか純正チューブ内に収まりましたが、車種によってはギリギリでしょう。

(コネクタの破損防止の為、黄色いテープで保護しながらチューブの中を通しています)





そしてリアカメラのケーブルは、こういうこと を念頭に置きながらインストールします。

各ドアにエアバッグが設置されいる車種は、安易に配線を引き廻すと エアバッグ展開時に配線が干渉する懸念があります。

なので、今回はドアの下側を通します。(写真は運転席側スカッフプレートを外したところ)



リアカメラ→運転席側足元→運転席側ピラー→フロントカメラを通して、ケーブル長はほぼジャストです。(ミニバン・ワンボックスの場合は別ルートになるのは必至ですが、エアバッグと干渉しないことが重要です)



フロントカメラを運転席側に配置したり リアカメラケーブルを助手席側から通せば、ケーブルは少し余るかもしれませんが、同一機器の配線は なるべく一纏めにした方がキレイに収まって整備性もよくなります。



今回は、オプションの駐車監視ユニットを含め 全ての配線を運転席側に集約。

(上記写真は 運転席シートを最後方に スライドさせています)



駐車監視ユニットのスイッチを全く触らない方、頻繁にON/OFFスイッチを操作される方、ご自分でディップスイッチまで弄る方、いろんなオーナーさんがいらっしゃいます。



オーナー様はディップスイッチを頻繁に操作するので、監視ユニットは操作しやすい場所へ。

そして今回はMT車なので、クラッチを蹴った時・踵でアクセルを煽った時にも足に当たらない場所。


シートのスライドレバーとの隙間は約1cm、ココがピッタリです。

(上記写真は、運転席シートを最前方に スライドさせています)



そんな工程を経て、フロント・リアカメラのインストール完了。




前後2カメラ式のドライブレコーダーは、社会問題になっている煽り(あおり)運転の記録保持に最適ですね。



ドラレコ取付けをお考えの方は、あおり運転対策なのか? 事故発生時のフロントカメラだけなのか?


まずは目的を整理しながら、万一の事故発生時にも安全に配慮した施工をしてくれるショップ選びをしていただくと、満足度が高いのでは?と思います。


ドラレコは有事の時こそ働いてほしい機械です。

通常時は問題なくても肝心な時に不具合が起きてしまっては本末転倒です。