Z-GUARD(ゼットガード)取扱開始
Zガードを初めて聞く方もいらっしゃるかもしれませんが、概要を挙げると
【Z-GUARD-Ⅰ ゼットガード・ワン】
・専用ハーネスキットにより、カプラーオン(既存の純正カプラーに差し込む方式)で取付可能
・スマホアプリによって、セキュリティのON/OFFを自動制御
・セキュリティ警戒中は エンジン始動を抑制する
といったもので、簡単に言うと Author社の IGLA2のような働きです。
そして、もう一つのラインナップとして Zガード3 があります。
【Z-GUARD-Ⅲ ゼットガード・スリー】
・Zガード1の機能に加え、スマホが使えない緊急時や、他人に車を貸す際に便利な追加リモコンが付属
・スマートエントリー・ブロック機能により、セキュリティ稼働中は ドアノブを握るだけでロック解除される「スマートエントリー」を使用できなくします。
Zガード1が IGLA2なら、Zガード3のスマートエントリーブロック機能は キーレスブロックのようなイメージです。
つまり、Zガード1では イモビライザー機能により、CANインベーダーやキーエミュレーター(通称ゲームボーイ)でも、不正なエンジン始動を防止。
Zガード3では、リレーアタックやキーエミュレーター・コードグラバーなどの不正ロック開錠防止機能が付加される、ということです。
当店では、基本的に Zガード3 を推奨していきたいと思いますが、その理由は
・価格差以上の性能差がある。(Zガード3の方が コストパフォーマンスが高い)
・Zガード1→3へのアップグレードキットがあるものの、後から機器追加するには 時間も労力もお金(施工料)も余計にかかる。
・リモコンが付属しないと、スマホのバッテリー切れや車検時に困るのが目に見えている。
カーセキュリティは「万一に対する備え」を製品化したものです。
費用を抑える目的で 性能・効果・品質を蔑ろにするのは、墜落ギリギリの低空飛行を試みるようなもので、その分 トラブルと隣り合わせになります。
もう一つ、Zガードに関する注意点は「メインセキュリティには不向き」ということです。
上の写真は、Zガードの製品本体です。
車両純正配線を傷つけない カプラーオンということは、簡単に取り外し可能ということ。
また、必然的にカプラーの差し込み場所は 一箇所に限定されるので、窃盗犯はその一点を狙ってくることが容易に想定されます。
具体的には、ガラス破りやドアこじ開けなどの物理攻撃で車内へ侵入し、インパネを外して上記製品を撤去するだけ。
もちろん、当店ではカプラーロックによって 簡単には抜き差しできないようにしますが、カプラーロックも普通の工具を使えば すぐにネジを外せます。
つまり「車内侵入→無効化が容易なため、アナログな手法には不向き」と言える。
その為、不正ドア開放に対するアラーム機能を有した メインセキュリティと同時施工することにより、高い効果を発するということです。
腕の良い狙撃手は 遠距戦では有利ですが、接近戦や格闘戦には不向きだから 狙撃手に近寄らせない為の護衛が必要、といったところでしょうか。
どの製品にも一長一短ありますから、製品特徴を理解・組み合わせることで相互補完することは大切です。
消費電力も極めて少なく、安心と信頼の日本製。
コストパフォーマンスも高いので、うまく組み合わせれば「優秀なサブシステム」としておすすめの製品です。
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