IGLA ALARM ドラレコ・レーダーほか(40系アルファード)

静岡県東部 からお越しのY様、トヨタ40系アルファード に、カーセキュリティ・ドライブレコーダー・レーダー探知機 をインストールしました。     





(お客様の承諾をいただいて掲載しています)






盗難被害の多い40系アルファード。
有名芸能人の愛車も盗難されたというニュースを見た方も多いと思いますが、破壊されても盗めない 電子系盗難対策(カーセキュリティ)は必須です。





Y様とご相談の上、まずは一通りの盗難手口に安価で対抗できる IGLA ALARM をチョイス。
近年、もっとも多い CANインベーダーや車上荒らし対策は これで網羅できます。





上記の IGLA ALARM だけでも一通りの手口に対抗できますが、買ったばかりの新車ですから、より未然に防犯対策をしたい。

というわけで KeylessBlock を同時施工し、以前流行ったリレーアタックを完全に無効化しつつ 今後主流になると言われる キーエミュレーターも 未然に防ぐことができます。





当店のカーセキュリティにおける設計思想は まず本丸

その上で「盗むことは ほぼ不可能だけど、被害をより軽減する目的で二の丸&三の丸。

最後に、一目見て犯行を諦めさせる 城壁や堀がにあたるイルミネーション類 がありますが「どうせ盗めないのだから 手を出すのは辞めときなはれ」という窃盗犯に対する優しさであり、強者の余裕です。

その結果 犯行を未然に防ぐことは オーナー様にとっても得という、両者にとっての利益になります。








ドライブレコーダー はフロント360°&リアカメラで、お車の全周囲を映像記録に残します。
ドラレコの設置は意外とシビアで、設置した場所によっては 思い通りの画が撮れていなかったり、固定が甘いと 事故の衝撃でカメラが落下したりします。(某動画サイトで、衝撃落下したカメラ映像を見たことはありませんか?)




レーダー探知機は、ディスプレイとアンテナが別体型のセパレートタイプ。

アンテナにはレーザー光をキャッチするレンズがありますが、このレンズを理想的な方角に向けると、ディスプレイの角度が気に入らないと言った「あちらを立てればこちらが立たず」になりがちなので、当店ではセパレートタイプをお勧めしています。






そんな、施工者の思いが詰まったレーダー探知機のアンテナですが、運転中の視界を邪魔しないように設置しています。

運転中に アンテナの存在を目にする必要はありませんし、きちんと機能してくれていれば、筐体の自己主張は目障りなだけです。



安心安全なカーライフを過ごすためのツールですから、あくまで 視点はドライバー目線。

どんなに高性能でも 安全運転を妨げる施工は、結果的にカーライフの質を下げてしまいます。