カーセキュリティ&ドラレコ (ランクルプラド )

静岡県三島市からお越しのS様、トヨタ ランドクルーザープラド に カーセキュリティ・ドライブレコーダー をインストールしました。


(お客様の承諾をいただいて掲載しています)


カーセキュリティは、クリフォードG6シリーズのConcept480J をチョイス。

誤報が極めて少ないセンサー精度と、堅牢な作りで長年に渡って安定動作を続けてくれる点が魅力です。







オプションやシステム構成の詳細情報は秘密です。

同じ製品でも「ただ取り付ける」のと「製品性能を引き出すインストール」は 全然別物で、本物のエンジニアは そのノウハウや技術を売っています。






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ドライブレコーダーは、ユピテルの全方面3カメラドライブレコーダー(指定店モデル)をセレクト。

フロントカメラ+リア(車外・車内)の3カメラで、大型SUVも ほぼ全周囲の映像記録を残せます。




フロントカメラ位置は、他店さんで施工しても あまり大差はないでしょう。








他店さんと 大きく差が出るのはリアカメラのインストール方法ですが、ご覧の通り デュアルカメラなので 結構な大きさの筐体です。





プラドの場合、ディーラーさんやカー用品店さんでリアカメラを付けると ほとんど赤丸の位置にリアカメラを設置されます。 車内側の天井にぶら下げる格好ですね。









なぜなら、プラドの場合は リアゲートが横開きになることに加え・・・





ガラスハッチが跳ね上げ式で開くという、蛇腹の配線通しが2箇所になるから手間がかかる。

特に ガラスハッチの蛇腹への配線通しは、一度外すと組み戻すのが大変なので 敬遠されがちです。





とは言え、上の写真の赤丸部分や 車内のルーフ部分に吊り下げ式にすると 両面テープが効かず 数ヶ月〜数年で落ちてくる。

そして カメラの落下を防ぐ為 樹脂パーツにネジで止めると、見える部分に傷跡が残る。

愛車へのダメージを極力避けるには、面倒でも律儀にガラスへ貼り付けるしかない。というわけです。









ちなみに、下の3枚の写真は他のお客様のお車。

他店さんでドラレコ施工されたものは 樹脂部分へネジ止めしてありましたが、何らかの事情で移設をすると、ネジ穴が傷跡として残ってしまいます。











どうしても見える場所に穴を開けざるをえない場面はあるかもしれませんが、せっかくプロショップで施工するなら、できるだけ愛車に傷をつけない手段を取りたいものです。