ユピテル DR接続エラー対策

今回はユピテルのドライブレコーダー付レーダー探知機「SUPER CAT Z810DR」で発生しやすいDR接続エラーの対策です。


この製品はユピテルプレミアムZのフラッグシップモデルですが、小型化&多機能を求めた弊害もあります。

ココ、しっかり刺さっているように見えても走行時の揺れに弱く、接触不良による DR(ドラレコ)・GPSアンテナ接続エラーの事例が多いようです。



この製品に限らず、接触不良はよくある電装トラブルなのでガッチリ対策します。
対策にはいろんな方法がありますが、今回はコネクタ形状を勘案しホットボンドで固定です。

車の電装品は、年々小型化が進んでいます。

コネクタ類は、自動車専用ではなく精密機器規格を採用していることが多く、常に振動している自動車にそのまま使ってしまうと接触不良を誘発します。

説明書通りの取付をしただけでは長期にわたる正常稼働は望めません。


DR接続エラーの対策は これだけではありません(この記事と同じことをしてもおそらく直接解決にはなりません)が、詳細は企業秘密ということで。


オーナーさんにも気付かれない地味なひと工夫が、製品の安定動作を左右します。